紙表面加工という専門分野で堅調に
業績を伸ばし続ける、しんめっく。
その原動力である高い技術と確かな生産体制を
実現してきたのは、
日々、現場で働く人たちです。
社員一人ひとりの考えと行動が仕事を動かし、
理想の職場、
あるべき会社をつくっていく。
それが私たちの流儀。
トップダウンではなく、現場の最前線にいる
社員たちが自らアイデアや意見を出し合い
試行錯誤しながら、より良い生産環境づくり、
ものづくりを実現しています。
しんめっくは、衛生品質・生産品質・
基本品質・技術品質を品質向上の4本柱
としQuality 4(Q4)を掲げ、
顧客のニーズにお応えしていきます。
しんめっくの社員は、一人ひとりが自営業者であって欲しい。私は、そう考えています。
それぞれが自分の仕事に誇りと責任を持ち、最善だと思ったことを全力でやり抜く。
そんな仲間が切磋琢磨しながら協力し合い、より良い仕事、より良い会社を自分たちで作っていって欲しいのです。
実際、当社では、生産環境の改善、設備・機器の整備などに社員自身が自発的に取り組んでいます。
彼らの高い意識と実行力は、生産性や品質の向上に直結。
その結果、大手印刷会社様など多くの取引先の厚い信頼を獲得し、業績も上がり続けています。
紙表面加工は、クリエイティブな印刷物の品質を高め、その可能性を広げるやりがいのある仕事です。
自分が手がけた製品が世に出て、見る人を楽しませ、使う人の役に立つ。その醍醐味と誇りを、ぜひ当社で一緒に味わいましょう。
以前は袋印刷などを行う製袋の現場で働いていましたが、ステップアップしたいと考え、しんめっくに入社。
紙の表面加工という専門分野でイチから仕事を覚え、
知識やスキルを身につけてきました。
現在は、ブックカバーなどに用いるプレスコート、
高級化粧品のパッケージや商品カタログなどに施す
UVコートなどの生産ラインを管理しています。
当社の特徴は、社員にどんどん仕事を任せるところ。
僕も入社3日目に、ある工程を一人で任されました。突然のことに驚きましたが、わからないことは先輩に聞きながらひとつひとつ取り組んでいくうちに、
自然とスキルが身についたように思います。
また、任されることで現場や仕事への責任感も生まれます。
僕も、自分の発案で倉庫の整理整頓・在庫管理のスムーズ化を実現したことがあります。
指示を待つのではなく、自ら考え動くことで仕事をどんどん面白くしていけるのが、
しんめっくなんです。
休日はサッカーをやってオン・オフ切り替えてリフレッシュできるのも魅力。
生産現場とお客様をつなぐのが、私の役割。
案件が発生するとお客様と打ち合わせ、要望を的確に把握して生産現場に伝えます。
依頼に応えるだけでなく、当社が手がけた事例を挙げながら最適な加工法を提案するなど、より良い製品づくりのためにこちらから働きかけるのも仕事です。
楽しいのは、お客様とのコミュニケーション。
私を頼っていろいろと相談していただけた時は、
とても嬉しいです。
休日は一緒に趣味のテニスを楽しむなど、仕事を通して築いた絆もたくさんあります。
近年、社員の意識改革が飛躍的に進み、当社は明らかに変わりました。
生産環境の改善や作業の効率化、技術の向上に向けた新たな取り組みのアイデアが、
現場から発信されるようになってきたのです。
それこそが、しんめっくの力。
より良い仕事、働きやすい環境をみんなで一緒に考え、作っていきましょう。
1950年(昭和25年) | 愛知県名古屋市中村区にて創業 |
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1960年(昭和35年) |
8月 愛知県海部郡(現愛知県あま市)に移転 9月 有限会社 新明堂紙加工所に改組 |
1991年(平成3年) | 7月 有限会社しんめっくに社名変更 |
1998年(平成10年) | 第2工場を新設 |
2002年(平成14年) | 第2工場を移転 |
2004年(平成16年) | 5月 株式会社しんめっくに社名変更 |
2013年(平成25年) |
5月 本社を愛知県名古屋市に移転 黒川弘康が代表取締役に就任 9月 第12回印刷産業環境優良工場を受賞 社団法人日本印刷産業連合会奨励賞を受賞 |
2017年(平成29年) | 4月 株式会社錦の業務を移管 |
2021年(令和3年) | 3月 日本バイオマスプラスチック協会 マーク会員に登録(会員No.552) |
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